読んでもすぐ忘れる

本を読んでも、内容をすぐ忘れてしまいます。子どもを産んでから、ますますひどくなりました。読んだ記録とその時の気持ちの記録。

指先からはじまる恋物語。

『ゆびさきと恋恋』2巻まで読み終わり。

 

生まれつき聴覚障害をもつゆきちゃんと

バックパックひとつで世界を飛び回る逸臣くん

 

ふたりの恋の話。

 

 

“指先”というのは、

声でのコミュニケーションが取れず

話をする時に

 

スマホのメモ機能や

手話をつかうことこから

始まる恋だからなのかな。

 

 

最初からかなり

グイグイいく逸臣くん。

ほんとにいい人だからいいけど、

雪ちゃん危ういなぁ…と思う。

 

 

下心がなくても

お家に行くのは早すぎなのでは?

と、親的視点でついつい読んでしまう。

 

 

でも、まぁ

みんないい人なので

読んでいて安心。

 

内容も爽やか。

 

読んでいて、

声から伝わる気持ちとかも

確かにあるのだなぁと思う。

気にしたこともなかったや。

 

当たり前に聞こえる音が

聞こえないとその分

伝わりにくいことが

あるのだな…と感慨深い。

 

今後、

彼女たちだからこその

困難やすれ違い、その乗り越え方が

読めるのかな?

 

 

 

『ショートケーキケーキ』は

途中から内容が重くなってきてたけど

これはどうなるんだろ。

 

 

今のところはムズムズする

恋のお話でしたけどね。