その惨劇は繰り返す。
人が殺せそうな厚みで
Anotherの新刊がでましたね。
Twitterで鈍器扱いされるぐらいの厚み。
(京極夏彦氏ほどではないとのことですが…)
まだ購入できてません。
その前に
AnotherSを読んでみることに。
基本的には、
順番に読みたい派。
AnotherSは
無印Anotherに比べて
ホラー度も描写のエグさ度も
だいぶマイルドでした。
綾辻さんのホラー
描写が気持ち悪いんですよね。
ホラーの醍醐味なのでしょうが
ホラー苦手組としては
あれぐらいマイルドでも怖かったです。
めいちゃんが
夏休みの間に何をしていたのか?
の物語。
記憶にも
心にも穴があいてしまった
人々の物語です。
ザクザクよめて
うん。おもしろかった!な物語。
これで新刊が読めるぞー