読んでもすぐ忘れる

本を読んでも、内容をすぐ忘れてしまいます。子どもを産んでから、ますますひどくなりました。読んだ記録とその時の気持ちの記録。

響を読んで思うこと(4巻まで読了)

才能があるということは

どういうことかのか。

 


天からの贈り物なのか

月に20〜30冊読むことに

裏打ちされた才能なのか。

 

 

 

どちらにせよ

ある世界の中で

面白いお話を書けるという才能は

喉から手が出るどころか

悪魔に魂を売ってもいいほど

欲しいものには違いないと思う。

 

 

 

何かを生み出す人ほど

(小説だけじゃなく漫画や絵画など)

自分の中の何かを削り、燃やして

身を粉砕しながら生きている気がする。

 

 

 

 


前から気になっていた

響という漫画。

 

 

 

1〜4巻まで

Kindleで期間限定試し読みが

できたので読んでみた。

 


女子高生が小説を書いたお話。

文芸の世界が描かれている漫画だ。

知ってる作家さんや作品名が出てきて

読書家はそれだけで楽しい。

 

 

 

さて主人公の響は

本ばかり読んで

1人でいるタイプの女の子。

高校生活も人と関わらず

一人で本を読んで過ごしている。

 

 

 

ただ彼女は孤独を紛らわせるために

本を読んでいるわけではない。

 


常任とは違う信念があり

それに従って行動している。

 


とにかくやることは破天荒で

頭がおかしいと言うしかないような

行動ばかりとる響。

 


だが、彼女には

驚くべき小説を書く才能があった。

 

 

 

この漫画は響の生き方と小説で

人や文芸界が変わるお話だ(4巻までの感想)

 

 

 

 


読んでいて

残酷だなと思う。

圧倒的才能の前には

なすすべもなくハンズアップするしか

ないのかもしれない。

 

 

 

どんな小説なのかな。

ほんと、読んでみたい。

 

 

 

あとは、

響の部活の先輩兼ライバル兼親友の

立ち位置にいるリカちゃんの今後も

とても気になる。

 


4巻のラストは

5巻どこ?となる引きで

とてもよかった。

 


Kindleはよくわかっている。

4巻まで試し読みさせて正解。

5巻は絶対すぐに読みたい。

 

 

 

漫画を全部読み終わったら

次は映画もみていたいかな。

 

 

 

響役の子の演技が気になる。

彼女も才能あふれる人のイメージだから。

 

 

 

うーん。

でもあの子は才能溢れてるけど

どこかしらに影を感じるから

響とはまた違うかな。

 


響は才能の人だけど

苦悩はしてないし

影もないかな。

 

 

 

 


幼馴染がちょっと

ヤバそうかな。

 


どうか変わってくるのか

今は謎だけど

不気味だよね。