大切にするの本当の意味とは？
『花野井くんと恋の病』がヤバイ。
ヤバイとか語彙力の消失すぎて何も
表現できてない気がするけど
とにかくヤバイ。
私は好き。
いや、ツボ。
的確に私のツボを
ついている。
今年一番の少女漫画に
なりそな予感だわ。
7巻まで出ているから
今年一番とか遅いわ…
って感じだけど。
前から認識はしてたんだよ。
レンタルで上位に常にいるな。
でも表紙の感じで
これはきっと好みではないな
と、思っておりました。
だって、表紙めっちゃ
ほのぼの。
ほのぼの系の漫画って
友達から始まって、
両片思いからのほのぼの
カップルでしょ？
私の好みじゃないわー
絵も好みじゃないわー
とか思っていた私を
ビンタしたい！！！！
私の好みは
ミステリアス
(何考えてるかわかんない)
イケメン。
そのイケメンの
溺愛と我慢。
なのですが
はい。
私のツボに
ブッ刺さる漫画でした。
まず、一巻最初に出てくる
花野井くんがイケメン。
いや、顔面つよっ…
からの、えっ？この人
何言っちゃってるの？
おっも…
いや、でも待って。
顔面つっよ…
花野井くんイケメンすぎて
重さとかどーでもよくなる
レベル。
絵が好みじゃないとか
とんでもなかったなー
と思う。
相手役のほたるちゃんも
可愛い。
顔はそうでもないのだけど
ざっ、ピュワ。
そして、いい子っ…
顔とか噂とか
そういう偏見なく
平等に人を見れる
すごい子だよ。
そういうのに
左右されないって
私にはできないから
尊敬する。
登場人物は
みんな気持ちのいい人なので
わりと安心して読めるのもいい。
さてさて。
内容なのだけど
一巻読むと
花野井くんは
どう考えても重くて
(1時間前から相手を待つ
好きな人の好みに髪型を即変えるなど)
やっぱりその重さは
気持ち悪いに結びついて
しまうものなのだけど
(返せない親切は
重荷になるからね。)
誰よりも
なによりも
一番に大切にしたい。
の裏側に
誰よりも
なによりも
大切にされたい。
の気持ちがあって
それがどうしてそうなのか？
と知ってしまうと
悲しくなり
切なくもなる。
巻数がすすむごとに
登場人物たちが
どうしてそう考えるのか
行動するのかの
背景がとてもしっかり
している漫画だから
読めば読むほど
感情移入できて
とても面白い。
いや、ほんと
面白いよ。
私は好き。
(しつこい)
ただただ、
病んでいた花野井くんが
少しづつ幸せな男の子に
なっていく姿も
とてもいいっ。
今後もすごく期待している。
というか、
8巻の発売は
まだなのか？
それが1番の気がかりだよ！！！！
ひゃー
ほんと。
ときめいたわ。
8巻の発売日を
調べるにあたって
花野井くんと恋の病といれると
サジェストに気持ち悪いと出るのに
驚いた。
内容が気になって
いくつかサイトを広げたが
一巻の花野井くんの重さが
気持ち悪いという感想だった様子。
言いたいことはわかる。
でも、これ
一巻で辞めるのは
もったいない漫画な気がするから
せめて2巻ぐらいまでは読んで
欲しいと思う。
2巻の花野井くんは
ギャップ萌えがあるからね…
